小林教室 稽古風景


都城合気道錬成会創始者 故・黒木博道師範
都城合気道錬成会創始者 故・黒木博道師範

 都城合気道錬成会は、1982年 故・黒木博道七段師範によって創立された、30年以上の歴史を持つ合気道道場であり、公益財団法人 合気会の公認道場です。

 

現在、都島山之口三股の3道場を有し、児童から70代まで、男女幅広い世代の会員が日々稽古に励んでいます。

(お仕事などで、一つの道場では曜日や時間の都合がつかない方は、3道場への出稽古もOKです!)※時間帯や曜日については各道場のHP等でご確認ください。 注:出稽古の際は事前に所属道場長にご連絡ください。




令和2年 年始稽古大会・審査会

 今年も都城合気道錬成会の各道場の会員が一同に会し、理事長ご指導のもと真剣な中にも楽しい稽古大会が行われました。

 そして、審査を受験された少年部・一般部の皆様は普段の稽古の成果を発揮され、結果は全員合格!

 最後に三股道場長と都島道場の先生お二人の御昇段の発表もあり、今年の錬成会のさらなる盛り上がりが楽しみになりました。昇級・昇段された皆様誠におめでとうございます。

 小林教室も共に前に進んでいきたいと思いますのでこれからもご指導のほどよろしくお願いいたします。

 



小林教室                  

              

 ※コロナウイルス対策にて当分の間お休 みとさせて頂きます。 

 

※当日の参加人数や都合によりやむなく稽古日の変更・中止をさせて頂くことがあります。お手数ですが、ご参加の際は事前にHPやメール・電話にてご確認ください。

 

※小林教室の母体である都島道場は、感染状況や緊急事態宣言等の動向に応じて稽古を継続しております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 武道やスポーツの経験は不問です!!

合気道は、児童からシニア世代まで、男女幅広い世代が取り組める武道です。

 

合気道には「試合」や「競技会」がありません。

その目的は、他人と比較・競争することにあるのではなく、あくまでも自己の心身と技を鍛え、

向上していくことにあります

 



   合気道とは

合気道は、植芝盛平(1883~1969)によって、

槍術と剣術を母体として創られた現代武道です。

「突けるところを突かず、打てるところを打たず」と いう

合気道の術理は、△と○という技の構造を有し、

現象的には「投げ、押さえ、極め」であり、

厳しい入りと流れるような動きが特徴です。

また、「攻めの形 と護りの形は一緒である」という

「攻防一如」の理合いは、武道という真剣勝負の道で

独自性を有しています。

斯道を修行することにより、我々人間が生きて行く上で必要な

「気力・体力・知力」を涵養することは元より、

「いかに動くか」という、人間の「動き方」を

学ぶことを本旨としています。

   稽古の特徴は

 「健康のため、体を動かしてみたい/鍛えたい」

 「合気道・武道に興味がある」

 「護身術を身に付けたい/強くなりたい」

 「精神の鍛錬法を学びたい」

そんな方々に合気道は最適です。

現会員も、このようなきっかけで入門された方ばかりです。

私たちは武道エリートやアスリートの集団ではありません。

ごく普通の体力、運動技能を持つ人たちが、日々、稽古に励んでいます。

稽古・鍛錬の積み重ねの結果、合気道の技と動きを身につけることができます。